変わり豆乳鍋

先日、内海の旅館で食べた、
豆乳鍋の豚シャブ。

美味しかったので、
昨日の休みに作ったのですが、
豆乳鍋のレシピ集を見ていて、
３つの味が楽しめる豆乳鍋
と言うのがあったので、
それと合体させて作ってみました。

豚肉の薄切りをシャブシャブにするので、
野菜も火が通り易いように、人参はピーラーで削ぎ切りにし、
葱も通常の鍋にいれる１/３ぐらいの薄さにスライスします。
葉野菜は、水菜と春菊です。（右上画像）
茸類・油揚げ・牡蠣に「ゆば豆腐」と言うのを加えてみました。

　　　　

具材の下ごしらえが終わったら、成分無調整の豆乳を鍋に注ぎ込み、
火にかけたら、スグに用意するのは、日本酒と醤油とワサビ。
沸騰する寸前に火を弱めると湯葉が出来ますので、
それを掬い上げて、ワサビ醤油に付けて頬張り、日本酒をキュっと呑む。
変わり豆乳鍋の１回目の楽しみ方と言う事になります。(笑)

　　　　　

次に出汁を加えて具材を入れ、火が通ったら豚の薄切りをシャブシャブして、
野菜と一緒にポンズ醤油に付けて食べます。　美味しいです！
豆乳をくぐらせる事で豚の臭みが無くなり、ポンズ醤油の酸味が緩和。

　　　　　　

シャブシャブに飽きて来たら、醤油・西京味噌・合わせ味噌を適宜加え、
残りの食材を入れて、味噌風味の豆乳鍋として食べます。
シャブシャブに続いて、３回目の味と言う事になります。

　　　　　　　

結果、ワサビ醤油で湯葉、ポンズ醤油でシャブシャブ、味噌で豆乳鍋。
変わり豆乳鍋は、３つの調味料で味わうと言う事になります。

で、残った汁は和風ホワイトソースのような味になりますので、
リゾットにして良し、パスタを入れて良しと、洋風にも変化しますので、
〆も含めれば、４つの味が楽しめるって事になりますね。気に入りました♪