タットリタン
韓国料理の家庭料理。
何度も韓国へ行きましたが、
食べた事が無かった。
在日韓国人の知人が、
「美味しいよぉ〜♪
今度ソウルへ行ったら
是非にも食べて!」 って。
そりゃぁ〜食べますけど、のび太の性格からして、それまで待てませんよ。
って事で、昨日の休みに作ってみました。
レシピを検索すると、家庭料理と言うだけあて、
各レシピで、それぞれに作り方が違う。
材料としてはある程度の共通点があるけど、
鍋のように汁が多いものから、大皿に取り分けるような汁の少ない物まで。
基本の具材が、肉・ジャガイモ・玉葱・人参なので、
汁が多いと、カレーを作る感じと似ているし、
汁が少ないと、肉ジャガを作る感じと似ている。
で、食べてみると、牛肉を使うガムジャタンの鶏バージョン見たい。
本場のタットリタンを食べ歩いて、好みを見つけない事には、
のび太風のタットリタンは完成しないわ。
数限りなくあるレシピから、のび太好みのレシピを基本に作ってみました。
このレシピは、摩り下ろしの玉葱と粒黒胡椒を使うのが気に入りました。
ガムジャタンもそうですが、最近はソウルの韓国料理店で、
鍋料理に黒胡椒を使うのが流行ってます。
沸騰した湯に粒黒胡椒と生姜のスライスを入れて、鶏手羽元を煮る。
鶏ガラ出汁とコチュジャンと醤油で味付けしたら、
玉葱・生姜・ニンニクのすりおろしを加える。
(玉葱は皮を剥く時に頭の部分を残して置くと摩り下ろし易いです。)
人参・玉葱・ジャガイモを加えて火が通ったら青唐辛子を加えて一煮込み。
食べる寸前に大きめに切ったエゴマの葉を散らして出来上がり。(右上画像)
この他に牡蠣のチヂミと豆腐キムチを作って独り宴会でした。