丁香花

nobita7202013-03-25

読めないですよね ↑ 



「ハシドイ」と言う植物名。




紫丁香花
(ムラサキハシドイ)は、




ライラックの和名です。




桜が満開を迎えている東海地方も今日は肌寒く、花冷えかなぁ〜。




内地では桜の花が咲く頃の寒の戻りを「花冷え」と言いますが、




北海道あたりは5月頃に寒の戻りがあり、ライラックの花が咲く頃なので、




ライラック冷え」 ・・・・とは言わない!




「リラ冷え」と言います。 在北海道の放送局などが使いますね。




そうです、英名「ライラック」は、仏名「リラ」なんです。




古い歌で、「リラの花が 胸に咲く今宵〜♪」 なんて言う歌がありました。




岡本敦朗さんが歌いましたが、「リラの花咲く頃」と言う同名の歌を、
中島みゆきさんも歌っているんですね。




中島さんが作詞・作曲なんですが、せめて「が」を入れて、
「リラの花が咲く頃」とかにすれば良いのに…。 なんて思いながら、




リラってライラックの事だったんだぁ〜。 




で、スペインのトレドへ旅をした時の事を思い出していました。




タホ川越しにトレドの街を眺めると、真っ赤な花が咲き乱れて居ました。




綺麗な花ですね。 とガイドさんに言うと、




「アマポーラです!」 と答えてくれた。




あぁ、アマポ〜ラ〜♪ って言う歌のアレですか!! と感激していると、





「和名ではヒナゲシです。」





えっ、アグネスチャンなの? と興醒め。(笑)




何だか昨日の日記の話題と一緒になっちゃいましたが、




英語でポピー、フランス語でコクリコ、スペイン語でアマポーラ
で、ヒナゲシの別名でもある虞美人草は同じ花だったんだぁ〜。