丁香花
読めないですよね ↑
「ハシドイ」と言う植物名。
紫丁香花
(ムラサキハシドイ)は、→
ライラックの和名です。
桜が満開を迎えている東海地方も今日は肌寒く、花冷えかなぁ〜。
内地では桜の花が咲く頃の寒の戻りを「花冷え」と言いますが、
北海道あたりは5月頃に寒の戻りがあり、ライラックの花が咲く頃なので、
「ライラック冷え」 ・・・・とは言わない!
「リラ冷え」と言います。 在北海道の放送局などが使いますね。
そうです、英名「ライラック」は、仏名「リラ」なんです。
古い歌で、「リラの花が 胸に咲く今宵〜♪」 なんて言う歌がありました。
岡本敦朗さんが歌いましたが、「リラの花咲く頃」と言う同名の歌を、
中島みゆきさんも歌っているんですね。
中島さんが作詞・作曲なんですが、せめて「が」を入れて、
「リラの花が咲く頃」とかにすれば良いのに…。 なんて思いながら、
リラってライラックの事だったんだぁ〜。
で、スペインのトレドへ旅をした時の事を思い出していました。
タホ川越しにトレドの街を眺めると、真っ赤な花が咲き乱れて居ました。
綺麗な花ですね。 とガイドさんに言うと、
「アマポーラです!」 と答えてくれた。
あぁ、アマポ〜ラ〜♪ って言う歌のアレですか!! と感激していると、
「和名ではヒナゲシです。」
えっ、アグネスチャンなの? と興醒め。(笑)
何だか昨日の日記の話題と一緒になっちゃいましたが、
英語でポピー、フランス語でコクリコ、スペイン語でアマポーラ
で、ヒナゲシの別名でもある虞美人草は同じ花だったんだぁ〜。