インスタント麺

未来世紀ジパングと言うTV番組がありますが、
今日の放送内容は、ベトナム特集。



その中で、フォーを越えたインスタント麺…みたいな事が書いてあった。
で、ベトナムのインスタント麺消費量は世界第4位だそうで、日本は第3位。



インスタント麺消費量の世界順位が気になって検索してみた。



     「即席麺の世界総需要」




えっ! なんで? ・・・ って思ったのが、第12位のナイジェリア。



ナイジェリアの人口はアフリカ大陸では第1位で、世界第7位でもある。
とは言っても、
アフリカの地で即席麺が普及しているには何か理由があるはず。



サンヨー食品はナイジェリアでの事業展開を発表し、
人口比の即席麺消費量も日系人が多いブラジルと肩を並べている。




     「即席麺消費量の世界比較」




うわぁ〜! 韓国人の一人当たりの即席麺消費量はダントツですね。





ナイジェリアで即席麺が受け入れられている理由は、




「JETROのアジア経済研究所」 の見解が参考になるかな…。




次に、えっ?! と思ったのが、第5位に入ったインド。
何と、2012年の消費量は2008年の3倍近くになっている。




だって、インドって手で食べる食習慣があるでしょ。
焼きソバ系なら分かるけど、汁系の即席麺はどうなの? って。




人口規模から言っても、消費の伸び率から言っても、
そう遠くは無い時期に日本を抜かすのは確実でしょうね。





北米地域で人気の即席麺。




「The Ramen Rater」 が発表した2013年のランキングでは、
日本の即席麺は第6位の「一平ちゃん」1つだけでした。 



第7位の SAPPORO ICHBAN のソース焼きソバは北米版ですので…。