ふくめ煮

nobita7202010-01-26

蓮根・蕗・大豆・筍 は水煮の物を使い、
乾物は、昆布と高野豆腐。


干し椎茸を使うつもりだったが、
家にあったのがスライスの干し椎茸だったので、
生の椎茸と人参・新牛蒡に鶏肉と蒟蒻となった。


これらの食材を1,5cm角程度に切りそろえ、蕗以外をコトコト煮る。


        


火が通った所に蕗を投入。





一煮立ちしたら火から下ろし、鍋カバーを掛ける。
この鍋カバーが優れ物で、「2008年11月17日の日記」でも紹介したが、
煮崩れする事が無く、長く煮込まないので味が濃くなり過ぎる事も無く、
味見をして甘辛のバランスを確認した味がシッカしみ込む。(右上画像)



で、数時間放置しておくと、↓ こんなが出来ましたぁ〜♪



         




がめ煮とも言われる筑前煮だが、御飯のオカズには良いが、
酒の肴としては食材が大きくて、あれもこれもとは食べられない。



行きつけの店で、さいの目切りにした筑前煮を出してくれて、
何種類もの食材が楽しめて、これは良いわ♪ と思って作ってみた。



昆布を水で戻す量が多過ぎたので、昆布の佃煮も作ってみた。



          


先日の「海苔の佃煮」もそうだけど、手作りは旨いわ。
お裾分けするほどの物でも無いが、自分好みの味付けに出来るのが良い。





今日は友人が鮟鱇を持って来てくれると言うので、上記の料理を用意した。
鍋の材料も完璧! 後は鮟鱇が届けば肝と味噌を炒ってスープを作るだけ。
春菊の手前には、鮟鱇がドッサリ入るスペースを作ってある。
牡蠣や鶏団子も入れるつもり。勿論、お代わり用の野菜もタップリ♪