サンマーグ

nobita7202012-09-15

秋刀魚のすり身を
ハンバーグ風に焼きます。



「サンマーグ」は、
のび太が勝手に名付けました。



子供の頃に住んだ、
福島県いわき市には、
小名浜港と言う、日本屈指のサンマ水揚げ量を誇る漁港があります。



サンマと言えば塩焼きにするのが一般的ですが、
福島県浜通りではサンマ鍋などが食されます。
名古屋で「サンマ鍋」と言うと、ほとんどの方が、「生臭そうぉ〜。」って。
秋刀魚鍋については、ブツ切りバージョンが、「2012年8月22日の日記」
すり身団子にした秋刀魚鍋は、「2011年8月31日の日記」で紹介しています。




今日は、秋刀魚のすり身をフライパンで焼きます。
形は悪いですが、出来上がりが右上画像です。




秋刀魚の切り身・おろし生姜・片栗粉・卵ですり身を作ります。
すり身に刻みネギと多めの味噌を入れて練ります。




   





フライパンに油をひいて、すり身をボトッと入れたら、
手の甲川の指に片栗粉を付けて、上から押さえつけて平たくします。
ハンバーグ風と言っても分厚くせずに、5ミリ 程度の厚さにします。




    





タップリの味噌が入っているので、表面が焦げ易く、
秋刀魚のすり身は火が通り難いので、厚くすると表面がコゲコゲで、
中は半生と言う事になってしまいます。
このサンマーグは冷えても美味しいですよ。