薬膳鍋
薬膳鍋と言おうか、
火鍋と言おうか…。
まっ、のび太風に
合体させた鍋です。
ちょっと風邪気味だったので、
漢方薬っぽい調味料を使い、
辛めの鍋にしました。
枸杞子(クコの実)・大紅棗(赤ナツメ)・花椒(四川山椒)・五香粉…。
字面も匂いも身体に良さそうです。(笑)
手羽・生姜・ニンニク・枸杞子・大紅棗・月桂樹の葉・中華出汁・干しエビ。
これらで基本のスープをを作り、スープを充分煮込んだら、
豆乳と五香粉・塩で味を調えます。(この時点では薄味で!)
フライパンで大蒜&生姜の微塵切りと花椒・鷹の爪を胡麻油で炒めます。
香が出たら豆板醤と紹興酒を加えて麻辣を作ります。
鍋に好みの食材を加え、麻辣を載せて煮込んで完成。
四川火鍋はラム肉を使いますが、売っていなかったので牛肉で代用。
牛肉と牡蠣はシャブシャブにして頂くのですが、
つけダレは胡麻油・塩・酢・醤油・刻み葱で作りました。
卵黄を加えると、味がまろやかになります。
医食同源。
漢方って対処療法では無いので日常的に摂取しなきゃ意味が無いのですよね。
薬膳鍋を食べたからと言って風邪症状が良くなる訳では無く、
これから医者へ行って、西洋医学のケミカルを頂いて来ます。(笑)