塩梅

nobita7202013-07-23

最近は聞かなくなりましたねぇ〜
「塩梅」って言う言葉。




関西弁の「あんじょう」も
耳にしないなぁ〜。



これ、両方とも【味】に関係あり。




「塩梅」は、言わずもがな塩と梅酢の事です。
(梅干しを漬ける時の塩加減と言う説もありますが…。)



「あんじょう」は、「味良く」の転訛だと言われています。
味良くを関西弁で言うと、「あじよぉ〜」 となるので、
「あんじょう」と転訛したとしても不思議はないですね。





塩梅とフライパン(右上画像)に、何の関係が…と言う事ですが、
この調理器具のシリーズ名が、「 ambai 」 なのです。





その名も、「 ambai (卵焼き器/フライパン/(丸型)」





誕生祝いに頂いたのですが、「説明書を読んでね!」と言われていたので、
タダ者のフライパンでは無いのだなとは思っていましたが、
タンニンを多く含む食材は避けよ! とか、塩分の強い調味料は駄目とか、
何かと注意が多いフライパンなのですが、使って見ると、
南部鉄の長所とテフロン加工品の長所を合体させたと言う感じ。




調理面も布地で言えば、しじら織りとかシアサッカーってな感じで、
不規則な 凹凸 加工が施されています。




なので、鉄鍋のような熱伝導なのに、
テフロン加工されたような始末の良さがあると言う感じです。





     





この使い勝手の良さが、シリーズ名の「ambai」と言う事なんでしょう。





詳しくは、 「ambai 卵焼き器」  を御参照下さい。




値段を見て驚いた!




プレゼントって、
「自分では買わないわぁ〜。」と言う品物も嬉しいですよね♪




あっ、御免なさい!
これを下さった方が、御自分でも使ってるって言ってたっけ…。(笑)